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カテゴリー別アーカイブ: 裁判事務

地代の滞納~滞納者からの連絡~

先日、地代を滞納している人へ内容証明を送った
話を書きました。

その滞納者から連絡が入りました。
「全てを撤去し、出て行きます。」

よし!これで一件落着!と言いたいところですが、
滞納する人たちには「嘘を平気でつく」という傾向があります。
「出て行きます」
「お金は分割で払います」
とかいいながら、あの手この手の言い訳で時間を延ばします。

今回は滞納地代分は保証金で対応できるのですが、
出て行くまでは、きっちり滞納者にプレッシャーをかけなければ
いけません。
訴訟を起こしておくというのも一つの方法かもしれません。

内容証明・賃料回収に関するご相談は阪神尼崎の望月司法書士事務所
電話06-6413-8714
もしくはメールmochizuki@office-wm.comまで
電話相談は9時から22時まで受付しております。

地代の滞納

「資材置き場として土地を貸しているが、地代を半年も滞納されている。
どうしたらいいでしょうか?」という相談を受けました。

まず内容証明を送ります。
内容は、
「地代を○○円滞納している。
10日以内に全額払うか、誠意のある対応を願う。
連絡を下さい。
連絡がない場合は契約解除の上、法的手続きをとる」
というものです。

内容証明を送ったところ、何の返答もなし。

訴訟をすべく、現場を見に行ったところ、
資材置き場というよりはガラクタ置き場。

このガラクタをどうしようか?
まずは「建物収去土地明け渡し請求」訴訟です。

内容証明・賃料回収に関するご相談は阪神尼崎の望月司法書士事務所
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破産手続き~広島は無理です~

もうかれこれ1年前の話になります。
O不動産から任意売却するSさんの破産手続きをして欲しい、
という依頼がありました。

破産手続きは、各都道府県の裁判所で書式が異なります。
私は今まで、兵庫・大阪・京都の3府県をやってきています。
滋賀や奈良・和歌山はやったことないですが、依頼が来たら
対応すると思います。

O不動産から紹介されたSさんは神戸在住なので、もちろん対応可能
だったのですが、Sさんは生活に困り果て、お姉さんを頼って広島に
行ってしまいました。
また戻ってくるという話だったので待っていたのですが、
半年経っても戻ってくる気配もなく、連絡もままならないので、
この度辞任することにしました。

広島はちょっと無理ですね。

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成立するのか?離婚公正証書

去年の12月、不動産屋に勤めるKさんからの紹介で、
Kさんの同僚のNさんから、離婚に関する相談を受けました。

離婚公正証書を作成する場合、主に以下のことを取り決めます。

・親権者はどちらか
・養育費はどうするか
・慰謝料は?
・財産分与は?
・子どもとの面会交流はどうする?
・年金分割はどうするか?

以上の内容を詰めていきます。

離婚の理由。
「実家をとるのか私をとるのか」
Nさんの実家は名のある旧家らしいのです。
で、Nさんは実家を選択。
ま、いろいろ事情があるんだろうなと思いながら、
奥さんと決めた離婚の内容を聞いていきます。
Nさん 「養育費は○万円で」
私   「えっ高くないですか?通常なら○万円ぐらいだと思います」
Nさん 「大丈夫です。でも妻が子どもを会わせてくれなかったら
養育費は払わないという条件をつけることできますか?」
私   「養育費は子どものためのものなので、表現方法を考えてみましょう」

話を聞いていると、かなり奥さん有利の内容です。
奥さんからの強い要求に何とか対抗するべく、いろいろ条件を考えて、
それを奥さんに見せて、了解をとって・・・・

この作業を繰り返し、明日公正役場で公正証書を巻く段取りになっている
のですが、直前になって奥さんからの変更の要請がありまして、
本番の明日、無事に公正証書が成立するかしないのか、予断を許さない
状況です。

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電話06-6413-8714もしくはメールmochizuki@office-wm.comまで
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建物明け渡し訴訟

年明け早々ですが、
尼崎簡易裁判所に建物明け渡し訴訟を申し立てました。

昨年の7月に家賃滞納で、T商会から相談を受けました。
「6ヶ月前から家賃を支払ってくれない。督促はしているのだが。」
もう少し早く相談してくれたら、と思いながら内容証明を送付しました。

数日後、借主Sさんから連絡がありました。
「分割払いでお願いします。」
T商会の了解を取ってから分割払いの誓約書を取りました。
その後2ヶ月は支払ってくれたのですが、再び滞納が始まりました。
連絡しても全く出ず。
大家さんの厚意を踏みにじる行為。
温厚な大家さんも、さすがにご立腹。
ということで建物明け渡し訴訟を申し立てました。

一般的に3ヶ月の家賃滞納があれば、
賃貸借契約の解除→建物明け渡し訴訟できると言われていますが、
訴訟には準備が必要ですので、
2ヶ月の滞納で解除・明け渡しを検討した方がいいと思います。

もちろん少しでも滞納があれば、督促はまめにしましょう。

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大阪家庭裁判所での保佐人説明会

先日大阪家庭裁判所へ提出した保佐人選任申し立て。
12月27日付けで無事選任されました。
そして今日は、保佐人の職務・責任についての説明会が
大阪家庭裁判所で開かれ、保佐人と一緒に参加してきました。

会場内は15人の後見人や保佐人が来ていました。

調査官の説明が1時間。
問題形式の映像が30分の合計1時間30分。

被後見人・被保佐人の財産の管理方法、
居住用不動産の売却には家庭裁判所の許可がいる、
利益相反になる場合には特別代理人を選任しなければならない、
などなかなか中身の濃い説明会でした。

成年後見に関するご相談は阪神尼崎の望月司法書士事務所
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存在しないNPO法人

会社設立の登記を神戸法務局に申請しました。
受付番号は405番。
昨日の申請が201番だったから、
今日一日で200件余りが申請された計算。
法務局の調査官も大変だなと改めて痛感です。

さてD商事のN倉さんからの相談。
店舗の借主の連帯保証人が死亡しました。
新しく連帯保証人を立ててもらうべく、借主であるNPO法人と
連絡を取ろうとしたのですが応答がありません。
NPO法人がそもそも存在するのかどうか法務局で調査したところ、
そのような法人は存在しないとの回答。
すぐにでも契約上の借主の住所地に行って調査したいところですが、
場所が長野県なので、まずは郵送で探りを入れます。

マッサージ店、中国人、存在しないNPO法人。

叩けばほこりが出てきそうです。

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大阪家庭裁判所への保佐開始申し立て

大阪家庭裁判所に保佐開始の申し立てをしました。
依頼者は妻の友人で、私も顔を見知っています。

ある事がきっかけで廃人寸前状態となりました。
精神科に通い出し、情緒不安定性人格障害と診断されました。
ストレスが増え、不安感が増すと浪費でそれを解消しようとし、
消費者金融からの借り入れを繰り返すようになりました。
これらの負債は自己破産をして対応しました。

自己破産した時に、裁判官の前で「もう二度としません」と誓った
言葉を信じ、その時はそれで終わったのでしたが、
今度はヤミ金融からの借り入れをするようになりました。
使い道はネイルサロンや美容院。
返済期日がくると家族や親せきに無心を繰り返し、
もう二度と借りないと約束させても、また同じことの繰り返し。
ここに及び、お母さんを保佐人として保佐申し立てをすることにしました。

自己破産手続きの時にも、保佐の手続きを考えたのですが、
浪費癖に対する認識が甘かったようです。

以前は私の家にも泊りにきてくれたことがあります。
何とか立ち直って欲しいと思います。

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未成年者の尼崎家庭裁判所への相続放棄申し立て

相続放棄のご依頼を頂きました。
依頼主は被相続人(お亡くなりになった方)のお母さん。
未成年の子どもがいる被相続人が、150万の借金をかかえたまま
お亡くなりになりました。
第1順位の相続人は子ども。
ということで、まずは子どもの相続放棄手続きです。

ここで問題発生。

子どもの相続放棄を、相続第2順位であるお母さん(子どもからすればおばあちゃん)が手続きしようとすれば、子どもとおばあちゃんとで利益相反になるおそれがある!との事。

つまり、子どもの相続放棄をすることによって、おばあちゃんが利益を受けるかも知れないということです。

借金しかないのでそんなことはないのですが、書類審査をする裁判所側は分からない。

そこで特別代理人を選任して、その特別代理人が相続放棄手続きをするということになりました。
その特別代理人に私が就任し、子どもの相続放棄手続きを申し立てをしました。

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